Pajama社的引擎……到底叫啥名字？

パンドラの夢　（ぱじゃまソフト/ADV）

http://www.gem.hi-ho.ne.jp/hika/note/2001/2001_11e.htm#1117

引用

（システム・ゲームデザイン）
　コマンド選択式ADV。VENUシステム（VENUS＝Visual Effective Novelty Unit System）と名付けられた演出方法により、画面上に登場するキャラクターの喜怒哀楽を強調していることが特徴だ。

　VENUシステムについては、マンガの一コマ一コマを連続して表示するようにしたと理解すればいいだろう。フキダシの中に表示されるテキスト、「にぱぁ」という書き割り文字からバラの花までが散らされる背景などを用いて、場面場面のキャラの動きを強調している。
　分節化された場面表示は、場合によっては脇道部分が強調されるのではと心配していた。しかし、ここではコミカルな世界観を作るのに成功している。場面転換が早いことに加えて、登場人物を絞ったことが勝因だろう。テンポ良くヒロイン達の動きを楽しむことができた。
　一方で、物語に関わるシリアスな部分では演出を抑え気味にしている。これにより、通常シーンとの落差を直感的にも意識できるようになっていた。過剰ともいえる演出手法は十分に役割を果たしている。「繰り返される一週間」の中で微細な変化を探るのにも、ヒロイン達の大きな変化を追っていくのにも、それぞれ十分な情報を与えるシステムだと感じた。

　プログラム面の不満はない。複雑な演出を問題なくこなしている。ただ、フキダシ部分の表示が他よりも若干遅れ気味なのが気にかかった。畳み掛けるような会話部分では、音声にテキストが付いていかなくなるシーンが出ている。これはハードウェアに依存した問題なのかもしれない。
　体験版の操作はマウス、キーボード双方ともにサポートしている。文字スキップも演出部分を省く実用的なもの。できれば繰り返しプレイ用に既読スキップがあると嬉しかった。

http://www.gem.hi-ho.ne.jp/hika/review/06ha/pandora.htm

引用

ゲームエンジンには、Adventure System RUSSIAN_BLUE（Rev.1.50）を使用している。複雑な画面演出をこなす優れたシステムだった。不満点としては、ヒロイン立ち絵と吹き出しテキストの表示に若干のタイムラグがあった程度。環境固有の問題だろう。
　操作性を見ても、デジコミ的なゲームデザインに応えた内容だと言えそうだ。テキスト自動送りは、文章量に応じて時間調整を行う気遣いを見せている。手ぶらで画面を見続けて、必要に応じて場面回想機能を使うことができる。回想機能には、直前シーンのテキスト回想に加えて、印象的な場面での回想も可能だ。
　セーブブロックは20個。キー入力を受け付ける全ての場面で操作することができる。回想機能が完備されていることを考えれば、セーブ数は十分。もっとも、データ情報が記録した日付のみというのは、繰り返しのようなシーンが続く長編ADVにとっては情報不足の感がする。ゲーム内の位置がわかるような情報を盛り込んでほしいところだ。

hmm...？？？
这睡衣社的引擎应该一直都是同一个吧。上面链接里的文章提到了"Adventure System RUSSIAN_BLUE"，但是其它场合一直没怎么看到睡衣社的引擎的名字。原来不是直接叫PJADV的么……